155 2.0 Twin Spark 16V
95年、155はビッグマイナーチェンジを敢行する。
アルファロメオワークスであるアルファコルセの要望で、
クラス2マシンのアドバンテージを高めるため、
ワイドなタイヤを収められるようボディを3センチ拡幅してブリスターフェンダー化。
トレッドを拡大すると同時にサスペンションジオメトリーを変更。
取付剛性もアップしている。
また、フロントグリルが前年のレースモデルでも採用されたメッキグリルに変更される。
中身の方でのビッグマイナーチェンジのもう一つの目玉が、
ツインスパークエンジンの変更もである。
あのジュリア系など、延々続いた伝統のアルミブロック8バルブユニットは、
ここで捨て去ることになる。
新たに搭載されたのは、フィアット製モジュラーエンジン、
スーパーファイア系の鋳鉄ブロックを使用。
とはいうものの、アルミ製ツインスパークヘッドをアルファが設計し、
しっかりと伝統を主張している。
16Vエンジン登場時のスペックは
最高出力140ps/6200rpm、最大トルク19.0kg-m/4000rpm。
しかし、途中の仕様変更で馬力表示が150psに変更されている。
カムはベルト駆動になり、シム調整不要でメンテナンスフリ−化される。
さて、日本に最初に導入されたのが、155スーパーTS16Vと呼ばれるモデル。
インテリアはインパネやステアリング、シフトノブなどにウッドを採用。
パワーシートも8Vから継続採用され豪華な仕様となっている。
タイヤホイールもデザインは同形状ながら195/55R15となり、ひとまわりサイズアップ。
またブレーキも8Vの14インチからワンインチアップ、強化される。
96年からは本国でスポルティーバと呼ばれる仕様が導入され、ブレークすることに。
リアスポイラー、スポーツサスにマッチョな205/45ZR16タイヤ&ダークカラーのホイール、
同色エアロ、ブラック内装、革巻きステアリング&シフトノブなど、
セダンとしてはかなり過激な仕様となる。
当時盛り上がっていたDTMやBTCCのイメージをオーバーラップさせるような出で立ちはスパルタン!!
155の中では比較的神経を使わなくていいモデルなので、入門者には一番お勧めの155といえる。


ユキベィ/'97y 155TwinSpark16V
【ベータコルセ155@1号車】

かずま/'97y 155TwinSpark16V
【ベータコルセ155@2号車】

あんどれ/'95y 155SuperTwinSpark16V
【ベータコルセ155@5号車】

TA28/'96y 155TwinSpark16V
【ベータコルセ155@28号車】

TARO/'96y 155TwinSpark16V
【ベータコルセ155@10号車】

たろやん/'98y 155TwinSpark16V
【ベータコルセ155@12号車】

RYOUJI/'95y 155TwinSpark16V
【ベータコルセ155@13号車】

Kaori/'98y 155TwinSpark16V

ニコル/'97y 155TwinSpark16V

べる/'97y 155TwinSpark16V