155 Q4
155の中にあって、もっとも異端児なのがこの155Q4であろう。
TS8Vと共に日本に最初に導入されたモデルである。
しかし、日本での販売価格が当初500万もした高価なモデルであったためにタマ数は少なく、
またアルファ一族の中でも異端なターボエンジン搭載車なだけに、大変レアな155である。
あのランチアデルタインテグラーレ16Vのパワートレインをそのまま155に搭載。
よってエンジンはランチアのランプレディユニット、2リッターDOHCツインカムターボユニット、
最高出力は185ps/6000rpm、最高トルクは30.3kg-m/5000rpmを発生。
デルタに搭載のものより若干デチューンされるものの、やはり同じ4WDシステムが与えられる。
ただしサスペンションはデルタのものではなく、フロントがストラット/Rフルトレーリングアームの、
他の155シリーズと共通の形式が用いられている。またホイールベースも他の155と同じ2540mm。
そういった関係で、アルファらしさという点では一歩譲るが、155最強の名を欲しいままにしている。
日本導入から途中、装備を強化(レカロシート、リアスポイラーなど)していくも、
特に大きな変更はなかった。
大きく変わったのが95年。他のモデルに合わせるようにビッグマイナ−チェンジ、ワイドボディ化する。
しかし1年後の96年、ITCからアルファが撤退するのと呼応するかのように姿を消す。
その関係からワイドボディのQ4は特にレアで、日本には80台ほどしかない!!
普段見るQ4 はほとんどがマイナー前のナローボディとなる。
155GTAやV6TIの栄光はベースになったこのQ4のなしでは語れないため、非常に重要な存在である。
156など新世代アルファは全てFFレイアウトを用いていて、4WDのパワートレインを持たない関係上、
ターボエンジン+4WDレイアウトのアルファは今後登場することはないでしょう。
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コステロさん(Q4) |
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黒Q4さん(Q4) |
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【ベータコルセ155 11号車】 |
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